阿頼度島(あらいどとう)

Atlasov

阿頼度島(あらいどとう)
千島列島の最北端に位置する火山島である。 ロシア名はアトラソフ島 (остров Атласова) 英語表記は Atlasov
島の名前の由来は、アイヌ語の アウ・ライト(噴火口の内が地獄のようにどろどろに溶けた溶岩の溜池)から。ロシア名は、18世紀の探検家であるウラジーミル・アトラソフの名前に由来する。 “阿頼度島(あらいどとう)”の続きを読む

占守島(しゅむしゅとう)

Shumshu

占守島(しゅむしゅとう)
千島列島北東端の島。ロシア名はシュムシュ島о.Шумшу) 英語表記はShumshu
島の名前の由来は、アイヌ語の シュム・ウシ(南西に存在する、或いは南西に入る)」からとする説があるものの、この島の語源を「シー・モシリ(本島)」とし新知島の語源を「シュム・シリ(西島)」とする説や、占守島を「シュム・シュ(油・鍋)」とし新知島を「シュム・ウシ(南西にある、入る)」とする説もある。 “占守島(しゅむしゅとう)”の続きを読む

幌筵島(ぱらむしるとう)

Paramushir

幌筵島(ぱらむしるとう、ほろむしろとう)
千島列島の北東部にある島。波羅茂知島(ぱらもしるとう)と表記されることもある。ロシア名はパラムシル島 (о.Парамушир) 英語表記は Paramushir
島の名前の由来は、アイヌ語の「パラ・モシル(広い・島)」「ポロ・モシル(大きい・島)」から。千島アイヌは ウレシパモシリ(人を多く育てた島)とも呼んでいた。
漢字表記で「幌(ほろ)」を「ぱら」や「筵(むしろ)」を「むしる」と読ませるのは、アイヌ語由来地名の漢字表記などに、そのような例は数多くあり、こちらは「ほろむしろ」と読む例もあるが一般的には「ぱらむしる」と読むことが普通である。 “幌筵島(ぱらむしるとう)”の続きを読む

志林規島(しりんきとう)

shirinki

志林規島(しりんきとう)
千島列島の北部にある火山島である。ロシア名はアンツィフェロヴァ島 (о. Анциферова) 英語表記は Antsiferov
島の名前の由来はアイヌ語の シ・リン・キ(甚だ・波・所)で、意味は「ひどく波立つ所」となる。なお、ロシア名のアンツィフェロヴァは18世紀のはじめにヤサーク(毛皮税)を取り立てて住民を支配下に置くため北千島に遠征したコサックの首領ダニロ・ヤコブレヴィチ・アンツィフェロフ(アンツィフョーロフ)に由来する。 “志林規島(しりんきとう)”の続きを読む

磨勘留島(まかんるとう)

Makanrushi

磨勘留島(まかんるとう)
千島列島の中部にある島。
ロシア名はマカンルシ島 (о. Маканруши) 英語表記はMakanrushi
島の名前の由来はアイヌ語からであるが、史料によって名称が多少異なっている。
正保御国絵図では「フカンルヽ」(マの誤記か)、元禄御国絵図では「まかんるゝ」、蝦夷闔境輿地全図では「マカンルラシ」、 千島・樺太交換条約では「マカンルシ」となっている。
これらはアイヌ語で「温禰古丹島の後ろにあって、潮の中に立つ島」の意とする説がある。 “磨勘留島(まかんるとう)”の続きを読む

温禰古丹島(おんねこたんとう)

Onekotan

温禰古丹島(おんねこたんとう)
千島列島の北部にある島。
島の名前の由来は、アイヌ語でオンネ・コタン(大きな村)となる。ロシア名はオネコタン島(o.Онекотан) 英語表記は Onekotan “温禰古丹島(おんねこたんとう)”の続きを読む

春牟古丹島(はりむこたんとう)

名称未設定 4

春牟古丹島(はりむこたんとう/はるむこたんとう)
千島列島の中部にある島。ロシア名はハリムコタン島 (о. Харимкотан) 英語表記はKharimkotan
島の名前の由来は、アイヌ語の(オオウバユリの多い所)やハル・オマ・コタン(オオウバユリがそこにある村)から。この島の別名は加林古丹(かりんこたん)とも言い、由来は「カ・リン・ム・コタン(村の上を波が這うように流れ下った村)である。 “春牟古丹島(はりむこたんとう)”の続きを読む

越渇磨島(えかるまとう)

Ekarma

越渇磨島エカルマ島、えかるまとう)
千島列島の中部に位置する島である。ロシア名はエカルマ島o. Экарма) 英語表記はEkarma
島の名前の由来は、アイヌ語の エカリ・マ・ウシ(安全な船着場の多い所)から。これは、島の周囲に暗礁が無いため。 “越渇磨島(えかるまとう)”の続きを読む

知林古丹島(ちりんこたんとう)

Chirinkotan1

知林古丹島(チリンコタン島、ちりんこたんとう)
千島列島中部に位置する島である。ロシア名はチリンコタン島 (о. Чиринкотан) 英語表記はChirinkotan
島の名前の由来は、アイヌ語の「チリン・コタン(汚れた波<泥流>・村)→泥流に呑まれた村」となる。 “知林古丹島(ちりんこたんとう)”の続きを読む

捨子古丹島(しゃすこたんとう)

Shiashkotan

捨子古丹島(しゃすこたんとう)
千島列島の中部に位置する火山島である。ロシア名はシアシュコタン島 (о. Шиашкотан) 英語表記はShiashkotan 元禄御国絵図では「しいあしこたん」と表記。
地名の由来はアイヌ語であり、山田秀三は「語義不明」としながらも「シャク・コタン(夏の・村)」や「シャシ・コタン(昆布・村)」との仮説を唱えている。 “捨子古丹島(しゃすこたんとう)”の続きを読む