米国の関東大震災救済運動

shinsai関東大震災の報道が米国に伝わるや、大統領は米全国に檄を飛ばし、日本救済の為めに米国民の奮起を促した。米国赤十字社を中心として日本震災救済義捐金の大募集運動が米国全土で行われた。
※画像:シカゴで行われた募金運動

アメリカ合衆国

第一次世界大戦において共に戦った日本に対するアメリカの政府、民間双方の支援はその規模、内容ともに最大のものであった。有名なスローガン「Minutes Make Lives(1分早ければ、1人多く助かる)」はこの時のもの。全米で被災者に対する募金活動が行われたほか、当時アメリカの植民地であったフィリピンのアメリカ陸軍基地からも様々な物資が送られた。さらにアフリカ系アメリカ人指導者のマーカス・ガーベイは、大正天皇あてに電報を送る傍ら募金活動を行った。また、アメリカ海軍はアジア艦隊から多数の艦船を派遣、避難民や物資の輸送にあたらせている。

米海軍の主な対日被災支援艦船
装甲巡洋艦 ヒューロン
駆逐艦 スチュワート、スミス・トンプソン、バーカー、トレーシー、ジョン・D・エドワーズ、ホイップル、ハルバート、ウィリアム・B・プレストン、プレブル、ノア
駆逐艦母艦 ブラックホーク

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